WORKS:新井田式 BODY DESIGN(Web Design & Branding)
余白が、デザインになる。
ボクシングの「強さ」を、内面からの輝き・品格へと昇華させる。
30代〜50代の美意識の高い層へ届けるブランディングの追求。
1. プロジェクト概要
元世界ミニマム級王者・新井田豊氏によるパーソナルジム「新井田式 BODY DESIGN」のWebサイト構築。 ボクシングの持つ「強さ」を、単なる激しさではなく「内面からの輝き・品格」へと昇華させ、30代〜50代の美意識の高い層へ届けるブランディングを追求しました。
[課題]
-
既存サイトは情報が整理されておらず、ユーザーが目的の情報に辿り着きにくい状態でした。
また、デザインが古く、企業イメージとの乖離が発生していました。
さらに、スマートフォンでの閲覧時にレイアウト崩れがあり、問い合わせ数の伸び悩みが課題となっていました。 -
サイト構成をゼロから再設計し、ユーザーが最短で目的の情報にアクセスできる導線を構築しました。
デザインはブランドイメージに合わせて刷新し、視認性と信頼性を高めています。
レスポンシブ対応を全面的に見直し、スマホ閲覧時の操作性を改善。
WordPressで管理画面を最適化し、クライアント側での更新作業を簡易化しました。 -
サイト公開後、スマートフォンからの離脱率が改善し、問い合わせ数が増加しました。
クライアントからは「いらない情報がなくなり見やすくなった」「問い合わせが増えている」「更新作業が簡単になった」 と評価をいただいています。
ブランドイメージに沿ったデザインにより、閲覧数も向上しました。
[解決]
[成果]
[担当・技術]
- 担当範囲:コンセプトワーク / ロゴ・配色設計 / UI・UXデザイン / レスポンシブ対応 / コーディング / SEO対策 / WordPress(オリジナルテーマ開発、投稿実装) ※公開は、ドメインは固定のまま、公開ディレクトリを新サイト側へ切り替え。
- 使用技術:Illustrator, Photoshop, Figma, HTML5, CSS3, JavaScript, WordPress/PHP
2. 制作時間
インフラエンジニアとしての知見を活かし、全工程を可視化した緻密なスケジュール管理を実施。
- 総計:95時間 / 全8ページ(約3週間想定)
- サイト制作(構成・骨組み):22時間
- サブページ制作(画像・コンテンツ):36時間
- メディア・ロゴ設計・修正:14時間
- WordPress・SEO対策・システム実装:23時間
※全ページレスポンシブ対応(ブレイクポイント 768px / 検証含む)
3. 戦略的なビジュアル設計
① 配色:エスプレッソ × シャンパンゴールド
- シャンパンベージュ / Base (#FDFBF7): 陶器のような質感で全体を包み、高級感と清潔感を演出する「基調色」。
- エスプレッソブラウン / Main (#332D2D): 黒を避けた深いブラウン。夜のラウンジのような「格」と「信頼」を表現する「主役色」。
- テラコッタ / Accent (#E2A18C): 内面からのエネルギーや血色感を付加し、ブランドに生命力を宿す「強調色」。
② タイポグラフィ(文字の見せ方):世界観と現実の分離
- Brand font(Playfair Display): メインロゴ。ハイコントラストなセリフ体で「選ばれる理由」としての格を表現。
- Sub font(Montserrat): サブ表記。モダンなサンセリフ体で、実在の人物(NIIDA)としての誠実さを裏付け。
- Body font(Noto Sans JP / Shippori Mincho): 可読性と情緒を両立。正確な情報を届けつつ、品格を維持。
4. ユーザー体験(UX)ストーリー
世界観 → 動作緊張感 → 品質(グローブ) → 空気感(空間)へと繋がる、感情のグラデーションを実装。
- 【感情】FV: クロスフェードのみ、7秒間隔のゆったりとしたスライド。時間に追われない「制御された美しさ」を提示。
- 【理解】思想: 派れな広告を排除し、余白を活かしたタイポグラフィで、ブランドの核(思想)を伝達。
- 【信頼】信頼: 専門誌の連載実績(50回分)などを、説明しすぎないミニマムなレイアウトで整理。
- 【行動】行動: 375px基準の操作性を確保しつつ、過度な煽りを排除した誠実な導線。
5. デザイナーズ・ノート
本サイトは、ボクシングジムを想定したコーポレートサイトとして制作しました。 ターゲットは「初心者〜中級者の入会希望者」とし、安心感と信頼感を重視した設計にしています。
コーディングでは、デザインカンプをもとに忠実な再現を意識しつつ、 セクションごとに役割を分けることで、保守しやすい構造になるよう設計しています。 また、再利用性を考慮したクラス設計を行い、今後の更新や改修にも対応しやすい形にしています。
レスポンシブ対応では、スマートフォンでの閲覧を重視し、 視認性や操作性を損なわないようレイアウトや余白を調整しています。
さらに、本サイトはWordPress化を行い、更新しやすい構成とすることで、 運用面も考慮した実装を行いました。
今後の課題としては、コードの最適化やパフォーマンス改善、 JavaScriptを用いたインタラクションの強化など、実務レベルでの品質向上を目指しています。
※
本ページ「実際のサイトを見る」はポートフォリオ掲載用の開発環境です。
本番サイトはこちら